天気の子。
今日、辛いことがありました。
とする。
つまり今日の心は、
曇り。
曇りという事は、
雨が降る可能性もあり、
雷が落ちる可能性もある。
だから、曇りの日は、
感情任せに行動するべきではない。
だって、雨が降るように、
悲しくなって、泣いてしまうかもしれない。
雷が落ちるように、
感情を荒らげてしまうかもしれない。
つまり、天気が晴れるまでは、
外に出ない方がいいのだ。
逆も同じで、
天気が曇り、
もしくは既に土砂降りで雷を伴う様なら、
近づかないでおくべきなのだ。
台風が来たら、
身を守ることだけを考えるのだ。
僕の大好きな人が、
心の天気、という話をしていた。
何か嬉しい事があった、
もしくは、これからある日。
それはまるで、
春の気持ちがいい快晴の昼間の様な、
そんな心なのだ。
その嬉しい気持ちのまま
前向きに行動すれば、
気には桜が咲き、
清々しい風が流れ込むのだ。
自分の中の、
ムカつく、
悲しい、
辛い、
楽しい、
そんな色々な感情の全てを、
天気に例えて考えれば、
僕は不思議と、冷静になれる。
曇りの気持ちは、
天気が晴れた時に、
解決すべきてあって、
今では、ないのだと。
雨が降っている人には、
傘になれる自分で、近づきたいもんです。
皆さんは、
自分と向き合う為の自分なりのコツ、
ありますか?
0コメント