中毒 。

僕は基本 スマホを触ってる

多分 中毒なんだと思う

アプリが多くて パッと開いたときに

なにをするか決まらなくて

たた画面を見つめていることがある

選択肢が狭いよりは 多いに越したことはない

スマホに小説を読むアプリしかなければ

すぐ小説アプリを開くし

音楽アプリしかなければ

ずーっと歌詞を見ながら音楽を聴くんだと思う

セトウツミという漫画が最近のお気に入りだけど

ダブル主人公の一人 内海の頭の中が

普段の僕に似ているなぁと感じた

しょうもないことで笑ってる人が馬鹿に見えるし、就職や実績を積み上げるだけが成功じゃないだろって思う

一日に一つ アプリを消すと決めたら

最後はなにが残るだろう

最初になにが消えるだろう

一日に一人 人間関係を壊していくなら

最後は誰が残って 最初に誰が消えるだろう

僕はどんな時も一定の気分から上がったことがないから、根暗だというイメージを持たれがち

コンビニ前で馬鹿笑いする学生を ランニングして汗かく若者を 図書館でずっとペンを走らせる人達を

どこかで見下しながら どこかで羨ましく思ってる

多分 僕はそうはなれない

冷めきった景色が変わったことは一度もない

こんな表現をすると中二病系のラノベ主人公が垣間見えてしまうけど

でもほんと キラキラした思い出の記憶は思い出せないし あったのかも分からない

でもそんな日々が 僕には心地良い

そんな僕を見て 変な奴だ！ もっと笑顔になれない？ 気分を壊さないで！ 楽しくない？

なんて言われ続けるもんだから

僕の顔色やご機嫌を伺う人とは関係を切ることにした

こうやって誰が見てるかも分からない場所で、誰も得しない独り言を記録する

ブログをするのも 中毒なんだな

中毒って どのラインを超えたら

中毒と認識されるのだろう

その根本的な部分を知らないまま僕は中毒だ！なんて言ってしまってるのだから

人の発言なんて曖昧すぎるよね

いや 僕だけが曖昧で 他の人は理解した上で発言してるのかもしれないし 決めつけるのは良くないか

と、どれだけ考えたって 自分以外のことは 結のところ分からない

僕が言う空の青が 他の人には僕の目で見える赤なのかもしれないし

分からないものは 分からないままでいい

僕のことも 結局は分からないのだから

知ろうとはしないでほしい

数ヶ月 納得いくまでは 一人の時間を大事にしよう